中小企業こそ展示会の出展に助成金を活用すべし！
自治体や商工会などからは、展示会に限らず人材育成や雇用関係、設備投資、販路開拓など様々な助成金や補助金が企業向けに整備されています。
しかし、いざ利用したいと思ってもすでに受付期間が過ぎていたり、準備に時間がかかてしまい結局申請に間に合わなかったなど、小さな会社ほどこうした情報を常日頃からこまめに収集することが難しく、また申請の手間や時間がかかることで諦めてしまっている企業も多いようです。
中小企業こそ展示会の出展に助成金を活用すべし！
今回いくつかの窓口に直接電話をして問い合わせをしたのですが、ある窓口の方は「使ってもらわないとソンですよ」とおっしゃってました。
聞くところによると、大きな企業ほど抜け目なくこういった助成金を利用しているそうで、小さな会社の利用はまだまだ少ないようでした。
展示会出展に利用できる助成金の用途には、出店料やブース設営費だけでなく、チラシやパンフレット、会社案内などの制作や印刷代、ブース装飾費などにも利用できるので、展示会の出展を計画される方は事前に問い合わせされることをお勧めします。
神奈川県と東京都で展示会出展時に活用できる助成金の申請窓口をご紹介します。
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小さな会社にとって展示会出展が有効な理由
規模の大小に関わらず、世の中の多くの企業の課題は、新規顧客の開拓・見込み客の発掘ではないでしょうか。
「うちの商品・サービスの良ささえ知ってもらえれば、受注に自信があるのに・・・」そのように思われている方も多いのではないかと思います。
しかしそもそも、その見込み客とどのようにして出会うのか、この段階で苦労されている企業が多いのも事実です。
新規開拓の方法には、一昔前盛んだったテレアポや飛び込み営業などの他、DM、紹介、印刷媒体への広告、WEBサイト、ネット広告、SNS（広告）など、様々な方法がありますが、小さな会社では人材不足などの問題もあり、なかなか成果を上げることが難しいと実感されているのではないでしょうか。
しかし、ここにあげた方法とは全く違うアプローチで、あなたの会社の商品やサービスを知ってもらう方法があります。
実はそれが「展示会」なのです。
「えっ、展示会って大きな会社が、たくさんの予算をかけてやるものでしょ？」
いえいえ、展示会こそ、小さな会社が自社の魅力をアピールできる絶好の場所なのです。
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